2/18㈬からレント(受難節)に入ります。2015.2/15㈰

≪今週のみ言葉≫

「主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい」。

エペソ6章10節

「信仰なんて女や子どもや弱い者がするもの、教会というところもそういう弱い者たちが行く所」と、

言ったり、考えたりする人たちがおられると思います。たしかに、女、子どもは弱い存在、男性の中にも弱い方々がおられて、何かに頼らないとやっていけないという状況です。ところがです。その何か、が、もし真の神様だとしたら!とてつもなく力が与えられて強くして頂けるというわけなのです。

教会に潜む底力は、「信じること」と「祈ること」です。信じる真の神様は全能の神であり、また、救い主イエス・キリストにあって、その方の偉大な力にあずかって、人は健全に、強くされるのです。この世の力、悪の力、やみの世の主権者にさえも対抗して戦い、勝ち得るほど強くされるのです。

「祈りは世界を変える」とも「祈りはわたしを変え、わたしが世界を変える」とも言われます。現に、世界の歴史さえも、クリスチャンたちの祈りで変えられてきました。「信じて、祈って」今も生きて働いて下さる神様のみ力により、たくましく、人生を切り拓(ひら)いていきませんか!?

<お知らせ>

▷2/18㈬は「灰の水曜日」と言われ、悔い改めを示すものです。この日から4/4㈯、すなわち4/5㈰のイースターの前日までを受難節(レント)の期間と呼びます。キリストの身代わりの十字架を深く味わう期間です。私との関係は?大いにあります。ぜひ、教会の礼拝におでかけ下さい!