8月最終聖日でした。2015.8/30

 

≪今週のみことば≫

「そこでイスラエルの人々は彼らの食料品を共に食べ、主のさしずを求めようとはしなかった」。 ヨシュア記9章14節

 

聖書は人のための最高の書物です。いいことばかりではなく、心痛む失敗も記しています。ここはヨシュアとイスラエルの民のまたしてもの失敗の記録です。近くの民ギベオン人たちにまんまとだまされてしまいました。なぜなら「主のさしずを求めようとはしなかった」からでした。またしても慢心の失敗でした。人は同じ失敗を繰り返しやすいものです。でもすべてに神の憐れみの御手が働かれます。命乞いをしたギベオン人たちの熱心が神に受けとめられ、かれらは奴隷とはいえ、主の宮に仕えるしもべとされて主の祭壇にさえ仕える者とされていったのでした!軽はずみに契約を結んだヨシュアとイスラエルの民も、契約を重んじたので、主の憐れみを受けました。一体生かされている私たちはただ神の憐れみなしには一瞬たりとも生きてはおられないのです。

 

<お知らせ>

▹今日ははや猛暑の8月最終の礼拝でした。礼拝堂のワックスがけもして新しい9月の月に、新鮮な心で向かいます。

▹9/1㈫には「今月のメッセージ」「今月のお祈り」「ヘッダー(ブルーベリー)」が更新されます。

▹9/6㈰は振起日聖餐式礼拝です。この日は午後3時からの愛媛中央教会の振起日聖餐式礼拝の応援に牧師と有志の方々とで出かけます。お祈り下さい。