5月最終礼拝でした。  2018.5/27(日)

≪今週のみ言葉≫

「神がこう仰せになる。終わりの時には、わたしの霊をすべての人に注ごう」。 使徒行伝 2章17節.

先週の聖日には「ペンテコステ礼拝」をおささげしました。イエス・キリストの降誕(クリスマス)によって、神の国が到来し、この聖霊降臨(ペンテコステ)によって「終わりの時」新しい聖霊時代、教会時代が始まり、今に至っています。もちろん、そのためにはキリストの十字架と復活という事実があってのことでした。ペテロが「あの人たちは新しい酒に酔っているのだ」とあざける人々、またその場に集った大会衆に向かって、「いや、今は朝の九時ゆえ、酒に酔えるにあらず、これはヨエルの預言によるのだ」。と大胆にヨエル2・28.29を引用して説教しました。あのペテロがです!かつて、旧約時代には特定の王、祭司、預言者のみに注がれていた神の霊が、この日から「すべての肉なる者に」注がれることになりました。若者たちは神からの幻を見せられ、説教をし、老人たちは夢を見る時代がきました。その夢とは、空中の楼閣ではなく、やがて必ず来たる確かな神の国の夢です。聖霊に満たされる時、現実の困難や環境を越えて力強く進みゆくエネルギーに満たされます。「わたしの霊をすべての人に注ごう」とは何とすばらしい約束でしょう!求めて、満たされて、生きがいのある一生とされましょう!

<お知らせ>

▷本日15:00~17:30羽ノ浦キリスト教会にて第11回「四国聖化大会」です。講師は松沢力男先生。一同が聖霊に満たされる大会となりますように!

▷6/17(日)10:15父の日礼拝、愛餐会、13:00より第7回ゴスペル・ジャズコンサート。期待をもって多数ご来会下さい。