2022年クリスマスおめでとうございます!2022.12/5(日)

《今週のみことば》

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。」 ヨハネの福音書3章16節

 説教題: 『最高のプレゼント』  

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。」ヨハネの福音書3章16節

主の2022年、クリスマスおめでとうございます!今、暗い世にあってクリスマスの愛の光がまぶしく輝きます!ヨハネの福音書3章16節全体を記します。「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」このみことばは、『聖書中の聖書』と言われる、まさに聖書全体の中心聖句です。クリスマスは、このみことばの成就の出発点です。もちろんその初まりは神の愛のハートからなのですが。

Ⅰ.最高の愛のプレゼント ①世を愛された神の愛。「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世(自分の名前を入れて読む。)を愛された。「世」とはどんな姿でしょうか。造り主なる神様など認めず、進ぜず、自分が神のようになって、自己中心に生きる世界です。罪を持って生まれた存在ゆえ、そこからおのずと具体的な罪を犯し続けることになります。それは他人事ではなく、私もその「世」に生きる一人です。しかし、神はその「世」を愛し、滅びてほしくないと思われているのです。②そのひとり子をお与えになったほどに愛された神の愛。何人子どもがいても、そのうちの一人を失っただけでも親の心は痛み、うずきます。ましてや「ひとり子」です。代わりはないのです。しかも罪なきひとり子であり、父なる神に完全信頼、完全従順のひとり子です。そのキリストを「世」の救いのために十字架におかけになる、つまり捨てられる、それほどの愛を持って、神は「世」を愛された。また愛しておられるのです。

Ⅱ.最高のいのちのプレゼント 「世」が「永遠のいのち」を持つためにクリスマスにキリストが来られました。キリストなしには、「世」のすべての人は、罪を犯し続けて、永遠の滅びにまっしぐらに突き進んでいます。永遠に神に捨てられ、滅びに向かう「世」の一人ひとりのため、キリストが刑罰を身代りに受けて下さり、そのことを信じる者が、「一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである」のです。十字架で死なれたキリストは、3日目に父なる神の御力で復活され、まさに永遠に生きておられるお方です。信じる者も同じく、たとえ一度は肉体が死んでも、キリストが迎えに来て下さる時、永遠に生きる存在へと復活させられるのです!そればかりでなく、すでに罪ゆるされ信じてキリストを心に迎え入れた時から、永遠のいのち、神の清いいのちに生かされる者となります。地上にあって「世」にありながらも、永遠の清いいのちがすでに注がれて、神を愛し、信じ、人を愛して生きる輝くいのちに生かされるのです。生きていてよかった!という人生を生かしていただけるのです。ハレルヤ!メリー・クリスマス!

<お知らせ>

▷世界が暗い中、それだけで、クリスマスの光がまぶしく輝きます!メリークリスマス!!!

▷2022年最終聖日がクリスマス(年度感謝)礼拝、2023年初めの聖日が元旦礼拝のカレンダーは気持ちがいいです。元旦には、「今月のメッセージ」「今月のお祈り」「ヘッダー(赤めのうのようなはじけたザクロ)」が更新されます。

▷皆様、寒波の中も守られて、よい年末年始をおすごし下さい。主の2023年もよろしくお願いいたします。God bless You ♪